心療内科で貴方の心を治します~ハートフル治療でハート回復~

相談する2人の女性

脳の血流に刺激を与える

医師と患者

電気刺激治療はTranscranial magnetic stimulationのことであり、TMSと略して呼ばれることがあります。磁気による刺激を活用することによって脳の活動を回復させるため、心療内科でよく利用されています。なぜ脳に対して磁気を活用する必要があるのかと言うと、心療内科で患者が多いうつ病は心の病気として有名ですが、最近では脳の病気として認知されるようになっています。脳の機能が通常の状態よりも低下することによって、通常の状態に戻らないという仕組みになっています。脳は体の全てを統括する部分となっているので、脳が機能低下することで体全体に影響を及ぼすこととなります。うつ病になっている人の脳を調べることで、血流や代謝が低下している可能性が高いようです。なので、脳の血流に磁気で刺激を与えることによって正常な働きをするように促すのです。

電気刺激を与える場所として、背外側前頭前野に電気刺激を与えます。正常な脳に対して、うつ病患者の脳は全体的に正常な動きをしていない事が多いです。背外側前頭前野に刺激を与えることで安全且つ安定した働きをすることが出来ます。電気刺激を背外側前頭前野に与えることで、神経細胞を通じてさらに奥の部分に効果を与えます。感情を操る部分として扁桃体というものがあり、そこに二次的な刺激を与えることが出来ます。これによって正常な働きがするように治療するのがこの治療方法となっています。脳に直接働きかける効果があるので、薬などを使った場合に起こる副作用に悩まされる事がありません。心療内科に通院する患者の中には、別の病気も患っているため多くの薬を摂取している方もいますが、この方法なら安心して利用することができます。抗うつ薬には効果がある様々な副作用を含んでいるので、副作用がほとんどない伝記刺激治療が安全なのです。頭部に金属がある人は受けることが出来ませんが、他の方々は医師の判断で受ける事が出来ます。